かつて、日本的経営の特徴は終身雇用制、年功序列、企業別組合に代表されるように長期的な雇用の保障であり、そこには企業への忠誠心の高さや社員のまとまり、会社独自のノウハウや技術の伝承といった利点も多く、それがものづくり大国・日本を成長させる大きな原動力なってきました。 しかしながら、グローバルな企業間競争の時代へと突入し、企業と社員との関係も以前のようなもたれあいの関係から企業と社員とが対等な関係へと転化してきました。それは、加齢によって報酬が上がるという従前の考え方から成果によって報酬は決まるという考え方への変化です。 そこで、本講座は成果主義についての基本的な考え方を身に付けるとともに、本来、報酬とは何か、報酬は何をもたらすのかと、成果とは何かといった本質について各種の理論を交えながら考えていきたいと思います。そして、将来、各自治体でも取り入れられるようになると思われる成果主義の課題を整理しながら、マネジメントのあり方を皆さんとともに再考していきたいと思います。 講義内容については、前半を講義主体、後半をグループディスカッションとして考え理論的な思考能力も身に付けられるよう出来るだけ双方向な講義で進行していきます。
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